ヴィータ動物病院

神奈川県川崎市中原区宮内4-9-35
平日  9:00~12:00 / 16:00~20:00
土日祝 9:00~12:00 / 14:00~17:00
休診日 水曜日

皮膚病治療

皮膚病治療は早期発見・早期治療が大切です。

皮膚病に悩まされているワンちゃん・ネコちゃんは沢山います。早めに気づいてあげましょう。皮膚病は適切な治療をすれば短期間で治るものから、根気のいるもの、慢性化や悪化がひどいものは生涯付き合ってゆかなければならないものまで様々です。その子の症状に合った適切な治療や生活改善が必要となります。

例えばアレルギー性皮膚炎は人間でもそうですが、ペットでも治療の難しい病気のひとつです。現在、獣医学の進歩により様々な治療方法が行われています。 しかし、ステロイドなどの内服薬による対症療法が主流となっています。当院にはどの病院でも症状が改善されずに、いくつもの病院を渡り歩いた末に来院される飼い主様がたくさんいらっしゃいます。あきらめないで愛犬・愛猫の皮膚病と共に闘いましょう。

治療の第一歩は検査から!

皮膚病といってもアレルギー性・細菌性・寄生虫・内分泌系・自己免疫性などなど様々です。その上、原因が一つだけでなく混合感染しているものも多いのです。適切な検査を行い、治療方針を決定いたします。例えば、皮膚や毛を少量採取し、顕微鏡で外部寄生虫(ダニなど)の有無を確認したり、血液検査で甲状腺ホルモンの測定をしたり、アレルギーを疑うときはアレルギー検査など様々です。

必要な検査を行わずに経験則だけで治療を行うことは、“地図も羅針盤もない航海”と一緒です。どんなに熱心に治療に通っても目的地(症状の改善)にはたどり着けないでしょう。

まずは、ご相談ください。その上で検査を含めた治療方針をご提案します。答えは一つではありません。その子と飼い主様の生活環境や性格などにより、最適だと思われる方法をご提案します。

脱ステロイド皮膚病治療も行っております。

現在、皮膚病治療では様々な方法が存在してはおりますが、抗生剤やステロイドなどのお薬に頼ることが多いようです。

特にアレルギー治療などでは安価で即効性のあるステロイド治療が当たり前のように行われています。しかし、ステロイドにはかゆみをすぐに抑えてくれるという効果はありますが、対処療法であり副作用の心配もあります。もちろん、当院でも症例に応じてお薬(ステロイドを含む)を処方しておりますが、お薬だけに頼らない食事療法(処方食・サプリメント)やシャンプー療法(薬浴)を取り入れています。

生物が本来持っている免疫機構(皮膚免疫・腸管内免疫)を整えてあげることにより、アレルギー性皮膚炎などが改善されるノンステロイド治療もご提案しております。

皮膚病治療の流れ

1. お問い合わせ(無料)

すでに治療を行っている子や、長期にわたり皮膚病に悩まされている子については事前にお問い合わせください。 診察時間内にお電話(044-281-7110)でも直接御来院いただいても構いません。ご相談させていただいた上で、飼い主様が希望される場合のみ診察を行います。相談だけは無料でさせていただいております。

このとき、今までの治療経過や検査結果等のご用意など、無駄な検査や治療を省くために必要な準備等をお伝えします。獣医師による診察を受けたことのない子については外来受付時間に受診してください。(予約不要)

 
2. 外来診察

受付にてカルテ登録用紙を記入していただきます。再診・継続治療の場合、診察券をお出しください。

獣医師が現在の状況や今までの治療経過をお聞きします。体重や触診・視診・聴診など一般的な診察を行います。(初診1,000円 再診500円/税抜)

 
3. 検査・治療

まず皮膚病の原因、種類、状態を検査し調べます。皮膚掻爬試験、血液検査などを必要に応じて行います。内服や外用薬が必要であるのか、食事療法やシャンプー療法が必要であるのかどうか判断しご説明いたします。

時には、長期のステロイド使用により肝機能などに障害がある場合は、そちらの検査・治療を優先する場合もございます。

 
4. 通院・自宅ケア

自宅ケア方法や通院でのケアについてもご提案します。軽度で短期間において改善が見込める場合でもそうですが、特に重症例や根気がいる長期の治療にのぞむ場合は飼い主様のご協力が不可欠となります。

治療計画もご相談させていただきながら、進めさせていただきます。いくら最善の方法でも、生活環境やその子の性格、飼い主様の時間的負担、経済的負担などの理由により治療を継続できないようでは、改善が見込まれないばかりか、すべてがムダになってしまいます。どんなことでもご相談・ご質問ください。